JAだより - 2021年1月号(No.369)
2020年12月25日
JA延岡が毎月発行する広報誌「JAだより」がご覧いただけます。
2020年12月25日
2020年11月20日
2020年10月20日
2020年9月19日
2020年8月19日
2020年7月19日
2020年6月20日
2020年5月20日
2020年4月20日
2020年3月23日
2020年2月20日
2020年1月20日
「桃栗3年柿8年、柚子は9年で実を結ぶ。梅は酸いとて13年。蜜柑大バカ20年」。ここでのバカはひたすら一心に打ち込むことを指す。つまり20年脇目も振らずに打ち込まないとモノにならないということ。北方町足鍋の柑橘農家、甲斐久雄さんは20年を遥かに超えて、この道30年。今は「しらぬひ」(デコポン)が最盛期。収穫したら自宅で1ヵ月ほど熟成させる。酸味が抜けてまろやかな味になるからだ。「少しでもおいしく食べてもらいたい」との甲斐さんの思いが伝わる。